お知らせデス。

2010-08-24 12:19:00

ワラナヤ夜のまなびの時間VOL・3募集開始いたします。

もっと色んなことを経験してみたい。

色んな人の話を聞いてみたい。

大人になったからこそ知りたい気持ち。

色んな事を知る機会があったら、いいのにな。

そんな気持ちに応える「ワラナヤ夜の学びのじかん」。

 

第三回は農民作家の山下惣一さん。

山下さんはこれまで農作業のかたわら、

自らの暮らしに根ざした小説や、

農業問題をテーマにしたルポを数多く発表されています。

 

ワラナヤの周りの方のいろんなお話を聞いてみませんか。

ごはんを食べつつ一緒にお話しませんか。

そんな「ワラナヤ夜の学びのじかん」です。

どうぞお気軽にお越し下さい。

 

山下惣一(やましたそういち)

1936年佐賀県唐津市生まれ。山形県川西町の生活者大学校(劇団こまつ座主宰)教頭、農民連合九州・共同代表、アジア農民交流センター代表などを務める。1969年『海鳴り』で第13回農民文学賞、1979年には『減反神社』で第27回地上文学賞を受賞。

 


講演「農と食そして私達のゆくえ」~折り返し点からの生き方~

 

 

BSE問題や鶏インフル、温暖化による気象異常、自殺者の増加等々…私たちの文明、社会がそろそろ折り返し点にきているのではないのか…」と、山下さんは長年農業を通してこれからの社会のあり方を提唱し続けていらっしゃいます。そんな山下さんのお話を聞きながら、食や農村そしてこれからの、私達の生き方、考えてみませんか?

山下さんは佐賀県唐津市湊町で、農家の御長男として農業に携わりながら、精力的に執筆活動をされています。
実は、waranayaが出来たのも山下さんのおかげと言っても過言ではないのです!僕達夫婦が農的生活を志すきっかけとなったのが山下さんの本を読んでからでした。現代を生きる私達は、産業革命時代をはるかに超える様々な変化の時代に生きています。
でも、どれだけ科学技術が進んでも、一粒のお米を作りだす事も、一匹の虫に命を与えることも出来ないですよね。


是非みなさんの御参加をお待ちしております。
申し込みはお電話かメールにてお受けしております。
※残念ながら募集人数に限りがございますのでお早めにお申し込みください!
 

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