お知らせデス。
2017-09-05 13:37:00
学びのじかんvol.13‼️開催いたします!
学びのじかんvol.13!
今回は学びのじかん第一回目のゲストで、ワラナヤが尊敬して止まない、多木陽介さんをお招きいたします!
講演テーマ『地球的創造力』
『創造力』とはデザイナーやクリエイターだけのものでなく、この地球に生きている「あなた」をはじめ、みんなが生活や社会的な関わりのなかで日々発揮しているものです。
『創造力』にはいろんなチカラがあるんです。
暮らしの中、物作り、建築コミュニティなどのなかから生まれるプラスのエネルギーを持つ『創造力』。それとは逆に、国家や企業活動による経済を重視した『創造力』は、地球環境から人体、人の心まで破壊に導いてしまうことも。
そのような現状の中、世界各地には非常に健全な『創造力』を発揮していらっしゃる人が多くいらっしゃいます。このような方々のから学び、これからの時代に、私たち一人ひとりが『創造力』をどのように意識し、良い方向へ発揮させてゆくか、
『地球的創造力』と題して、地球のために良い『創造力』とはどのようなものかを「学びのじかん」で考えてみませんか?
日時
9月14日 木曜日
waranaya café
〒856-0032 長崎県大村市東大村一丁目1880-72
18:00 開場 19:00スタート(約90分くらいのお話しです。)
参加費 1500円
(当日はワラナヤ特製ドリンクをご用意しております。)
ご予約はwaranaya café 0957-50-2276
メール waranayacafe1@gmail.comまで。
《多木陽介さんプロフィール》
多木陽介:演出家、アーティスト、批評家
1962年生まれ。1988年に渡伊、現在ローマ在住。演劇活動や写真を中心とした展覧会を各地で催す経験を経て、現在は多様な次元の環境(自然環境、社会環境、精神環境)においてエコロジーを進める人々を扱った研究を展開。芸術活動、文化的主題の展覧会のキュレーション及びデザイン、講演、そして執筆と、多様な方法で、生命をすべての中心においた人間の活動の哲学を探究する。
著書に『アキッレ・カスティリオーニ − 自由の探求としてのデザイン』(AXIS)、『(不)可視の監獄 – サミュエル・ベケットの芸術と歴史』(水声社)、訳書にマルコ・ベルポリーティ著『カルヴィーノの眼』、プリーモ・レーヴィ著『プリーモ・レーヴィは語る』(いずれも青土社)、アンドレア・ボッコ、ジャンフランコ・カヴァリア著『石造りのように柔軟な』(鹿島出版)などがある。